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【初心者向け】パン作りで揃えるべきオススメ道具22選

ここではパン作りにおいて、初心者が揃えておくべきものや、あったら非常に便利なアイテムを紹介していきたいと思います。

でも、最初から道具を全部揃えていくのは大変。
家にあるもので代用できるものはそれを使い、少しずつパン作りに適した道具を揃えてみてはいかがでしょうか。

どのアイテムも種類が豊富でオシャレなものが出回っていますが、初心者さんはパン作りに慣れるまで機能を重視したアイテムを使ったほうがいいかと思います。

とはいえ、デザインが良ければテンションも上がるのは確か。
見た目も機能性も満足できる、自分にピッタリなアイテムを見つけてくださいね。

自宅で美味しいパンを作ってみましょう!!

パン作りの流れ

はかる

まぜる

こねる
>>>ボウル

一次発酵
>>>ボウル
>>>ラップ・ポリ袋

分割・成形

二次発酵

焼く前の仕上げ
>>>ハケ
>>>クープナイフ
>>>霧吹き

焼く
>>>オーブン

たのもしいアイテム

はかる

パン作りにおいて材料の計量はとっても重要です。パンの仕上がりに影響してくるので、材料は正確に計量することが大切。

はかり(スケール)

材料の計量や分割量が正確に測れるスケールは、パン作りには欠かせない必須アイテム。
容器をスケールにのせて表示を0にできるものは、材料別に続けて測ることができるからオススメです。
0.1g単位まで細かく計量してくれるスケールもあるので、本格的にパン作りをしたい人は使ってみてはいかがでしょうか。

計量カップ

メジャーカップとも呼ばれている計量カップは、ぬるま湯や牛乳などを測るときに使います。
目盛りがついていて、分量を内側から確認するものと外側から確認するものがあり、素材はプラスチック・ステンレス・ガラスなどさまざま。
電子レンジにかけたりお湯をいれたりするので耐熱性のある計量カップがオススメです。

計量スプーン

口が広くて深さのない浅い計量スプーンよりも口が狭くて深さのある計量スプーンのほうがパン作りには向いています。
大さじ小さじが二・三本セットになってるものはジャラジャラして使いにくいし場所もとるので、一本で大さじ小さじが測れる計量スプーンが非常に使いやすくて便利。
底が平らになっている計量スプーンは置いたまま測ることができるのでオススメです。

温度計

ぬるま湯などの適正温度を調べます。
パンはとってもデリケート。冷たすぎても熱すぎてもNGなんです。
季節によって水や粉の温度が変わるので、パンの発酵に影響しないようにしっかり測ってくださいね。デジタル式が便利ですよ。

まぜる・こねる

計量が終わったら材料をまぜてこねていきます。これをミキシングといいます。

ボウル

材料をまぜる・こねる・一次発酵にも使われるボウルは、パン作りに欠かせない必須アイテム。
パン作りにはすくなくとも大小の二つのボウルが必要で、用途に適したものを使うと作業がグンとはかどります。
ボウルの深さや形で容量が違うので、まずは使い勝手のいい直径18cm~27cmくらいのボウルを選びましょう。

耐熱ガラス

そのままレンジにかけられる耐熱ガラスボウル。
透明だから発酵の状態が分かりやすいし、レンジでバターやチョコレートを溶かすときにも重宝します。
サラダボウルとして、そのまま食卓にだすのもオシャレですね。
少し重いですが安定感があり、使い勝手は抜群!!
しかも食材の匂いがつきにくく汚れも落ちやすいので衛生的です。

ステンレス

ステンレス製のボウルは熱が伝わりやすいので、湯煎はおてのもの(火傷に注意)。
ハンドミキサーによる摩擦にも強く、生クリームを泡立てる時に重宝します。
やや大きめで安定感のあるものが使いやすくてオススメ

プラスチック
安くて軽くレンジ対応しているものもあるので、気軽に使うことができます。
レンジ対応しているといっても耐熱温度はものによって違うので、オーブンや高温の湯煎はNG。
比較的品質の劣化が早く、ハンドミキサーを使うと傷がつきやすいです。

ゴムベラ(スパチュラ)

イーストを溶かす・材料をまぜる・ボウルに残った材料を無駄なくすくい取るときなどに使います。
スケッパーで代用可能ですが、取っ手がないので使いにくいかもしれません。
オススメはヘラと柄の部分が一体化してるもの。ヘラの幅が広くて柄が25cmくらい長いもの。
柄の取り外しできるものもありますが、一体化の方が接合部分に水が入らないから衛生的です。

一次発酵

美味しいパンを作るために、イースト菌が活動しやすい環境を作ってあげます。

ラップ・ポリ袋

一次発酵する際、生地の乾燥を防ぐためにラップやポリ袋を使います。

やすませる(ベンチタイム)

ベンチタイムはパンをふっくらさせるための工程で、だいたい15分~20分くらいが目安になっています。時間が短すぎると生地が引き締まってうまく扱えません。
あたたかい場所で生地を休ませることによって、伸びがよく、扱いやすい生地になります。

パンマット

パン生地を休ませる際に使うキャンパス地のマットで、少量の粉をマットに振ってから生地をのせるとくっつきにくく、スムーズに作業が進みます。
パンマットを使って生地を休ませると余分な水分が抜けて扱いやすい生地になり、成形がしやすくなります。
たたんでコンパクトに収納できるので、場所をとらずかさばりません。

キッチンタイマー

タイマーをかけておけば発酵時間やベンチタイムを忘れてしまう失敗も少なくなります。
設定時間をダイレクトに入力できる10キータイプでアラーム機能付きがオススメ。

伸ばす

手やめん棒を使って伸ばし、生地を傷めないようにしっかりガスをぬいていきます。

ペストリーボード(パンこね台・のし台)

パン生地を捏ねたり伸ばしたり成形するときなどに使う作業台のことで、『のし台』とも呼ばれています。
専用のペストリーボードを使えば効率よく作業がはかどりストレスもかかりません。
シリコン・大理石・木製など種類が豊富なので、使い勝手のいいものを選んでくださいね。

特に、使い勝手がいいシリコンの目盛りがついてるペストリーボードがオススメ。

シリコン
生地がくっつきにくく打ち粉が少なくて済みます。お手入れも簡単。
たたんだり丸めたりできるから収納場所にも困らず、かさばりません。

大理石
バターたっぷりのクロワッサンやデニッシュを作るなら、大理石のペストリーボードがオススメです。
大理石は冷たくヒンヤリとしているので、生地に熱が伝わるのを防いでくれます。
バターがたっぷりはいった生地でもベタつかずに生地を捏ね上げることができるので作業がはかどりますよ。
大理石は『天然大理石』と『人口大理石』がありますが、天然のほうが熱に強く耐久性も高いです。人口は耐熱温度をしっかりと確認してから使用してくださいね。
どちらも、重い・保管が大変・洗いにくいという欠点があります。

木製
リーズナブルで適度な重さのある木製のペストリーボード。
生地の温度を保つことができるので、最適な温度でパン生地が作れます。
欠点は水に濡れると乾きにくいこと。
保管状態によってはカビが生えることもあるので、しっかり乾燥させることが大切です。
コーティングしてるものは水洗いできるので、お手入れが楽ですよ。

ガス抜きめん棒

一般的に使われている木製のめん棒とは違い、表面に小さなデコボコがあるのが特徴です。
常温で休ませておいた生地にはガスが含まれていますが、表面のデコボコのおかげで生地がめん棒にくっつきません。
手で伸ばすよりも丁寧にガスが抜けてきめ細かな成形しやすい生地に仕上がるので、一度使ったら手放せなくなること間違いなしのアイテムです。
長さ40cmくらいのめん棒と、小さい生地用に短いめん棒の二本があると便利。

粉ふるい

粉をふるうのはもちろん、材料を裏ごしするときなどにも使えます。
生地を伸ばす前に粉ふるいを使って少量の粉を台にふっておくと生地がくっつきません。
至ってシンプルな作りの粉ふるいや、持ちてが二重になっていて握ると中のバネガ動く粉ふるいもあります。

成形

生地を作りたいパンの形に成形していきます。手早く行うのがポイント。

スケッパー(ドレッジ)

スケッパーは粉を混ぜたり生地の分割に使用するのはもちろん、手や台にくっついた生地やボウルについた材料をこそげ取るのにも使います。
生地の分割なら包丁でも代用できますが、ボウルの底についた生地をこそげ取るには不向きです。あれば何かと重宝するのでひとつは持っておきたいですね。
レーズン・ナッツ・チョコレートなどの具材を生地に混ぜ込む際にも使う便利なアイテムです。

クッキングシート(オーブンシート)

パン作りにおいて、どの工程でも使えるクッキングシート。天板にクッキングシートを敷いたら、成形したパンをのせます。

紙製オーブンシート
安くてどこの店にでも売っているので手に入りやすい。使い捨てなので手間もかかりません。

グラスファイバーシート
テフロン加工したもので、何度でも洗って繰り返し使うことができます。環境に優しいですね。

二次発酵後

さあ、焼く前の仕上げです。二次発酵後の生地は非常にデリケートなので、丁寧に仕上げていきましょう。

ハケ

生地に卵液や溶かしバターを塗ったり、余分な粉をはらったりするときなどに使います。
発酵した生地を傷めないようにやわらかいもの材質ものを選んでくださいね。
オススメはヤギの毛を使ったハケ。卵液の含みがよく液だれしにくいのでムラなくキレイに塗ることができます。使用後は食器洗剤で綺麗に洗って乾燥させてから保管します。

クープナイフ

パンを焼く前に生地に切りこみ(クープ)をいれるナイフです。
カッターやカミソリで代用可能ですが、なかなか思うようなクープをいれることができません。
かっこいいクープをいれたいなら、使いやすくて手になじむ専用のクープナイフがオススメです。カバー付きならなお良し。

霧吹き

パン生地を発酵させるときの乾燥防止や、ハード系のパンを焼く際に欠かせない霧吹き。
クラスト(外側)をかたく焼き上げるために霧吹きでパンに水分を与えましょう。
そうすると、クラストは『カリッ』クラム(内側)は『しっとり』とした美味しいパンに焼きあがります。
パン作りには細かな霧が必要なので、専用の霧吹きがオススメ。パンの温めなおしにも使えるので便利ですよ。

焼く

いよいよ最終工程。丁寧に仕上げたパンをオーブンで焼いていきます。
オーブンが温まっていないとかたくて仕上がりの悪いパンになってしうので、予熱は必ず行ってくださいね。

オーブン

パンを焼くのに必ず必要なオーブン。
オーブンにはガス式と電気式がありますが、主流なのは電気オーブンです。
ある程度庫内の高さがあり、天板が二段ある電気オーブンがオススメ。

パンが焼けたら・・・

オーブンから取り出した焼きたてのパンは香ばしくて美味しそう。
焼きたてを頬張りたいとこですが、パンは冷まさないと本来の食感や風味を楽しめません。30分ほど冷ましてから食べてくださいね。

オーブン用ミトン・手袋

オーブンから天板を出し入れするとき・焼いたパンを取り出すとき・型からはずすときなどに使います。
厚手なので火傷の心配もありません。

布製ミトン
おしゃれで可愛いデザインのものが多くて種類も豊富。使うと気分も上がります。
でも機能性がイマイチ。使っていくうちに熱の摩擦で布が薄くなりますから頻繁に買い替えが必要になります。

シリコン製ミトン
海外製で耐熱性・耐久性はありますが、布製のミトンよりも重く使いにくいのが欠点。

オーブン用手袋
自由に5本の指が動かせるので、ミトンではつかみにくいものでもこの手袋を使えば楽々です。

ケーキクーラー(ケーキラック)

焼きあがったパンを冷ますのに使います。網に脚がついていて、焼きたてパンの蒸気や熱を逃がしてくれる必須アイテム。
ケーキクーラーにのせて冷ますことで、パンが蒸れてフニャフニャになるのを防ぎます。
網の表面積が広く、たくさんのパンを一度に冷ませるものを選びましょう。
網目の細かいケーキクーラーは、やわらかいパンでも食い込まないしあとがつかないのでオススメです。
ケーキクーラーは大きく分けて角型と丸型の二種類があり、ステンレス・木製・クロームメッキなど素材はさまざま。
重ねて使えるケーキクーラーや引き出し式のケーキクーラー、中には折りたためて収納スペースを選ばないケーキクーラーもあります。

角型ケーキクーラー
パン作り初心者さんでも使いやすい定番の角型ケーキクーラーです。
用途に合わせてサイズを選べ、バリエーションも豊富。

丸型ケーキクーラー
可愛い丸型のケーキクーラー。折りたためて収納場所を選ばない便利なケーキクーラーもあります。

パン切り包丁(ブレッドナイフ)

パンの皮がカットしやすいように刃が波型になっているブレッドナイフです。
包丁を上下にスライドするだけでパンの断面がギザギザにならず、ハードパンやサンドイッチもキレイに切れるのでオススメ。これ一本あると重宝します。
刃わたり25cm~30cmくらいのものがオススメ。

電動ブレッドナイフ
かたいハード系のパンはもちろん、やわらかい食パンをも薄~くスライスできる優れモノです。
クリームやフルーツがたっぷりのったケーキも楽々カットできるし、スポンジがつぶれてくずれないから見た目もキレイ。
お手入れも簡単だし安全スイッチもついてるので、怪我をする心配もありません。
『マツコの世界』でも紹介された万能電動ブレッドナイフです。

茶こし

茶こしは目が細かのでパンやスイーツの仕上げに最適なアイテムです。ココアパウダーや粉糖をかけて仕上げましょう。

まとめ

パン作り初心者さんが揃えるべき道具22選を紹介してみましたが、いかがでしたか。
パンを作るには色んな道具が必要になりますが、おうちのキッチンを覗いて代用できるものは代用して、少しずつアイテムを揃えていけばいいんじゃないかなと思います。
お店で売ってるようなパンをおうちで焼けたら最高ですよね。是非、色んなパンを作ってみてください。美味しいパンが焼けますように・・・。