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人気のメッシュWiFi DECO M9がデビュー!M5との違いと価格差をチェック!

deco m9


安価ながら安定性抜群のホームメッシュWiFi 「TP-Link Deco M5」に、上位モデルの「M9 Plus」が追加されました!

日本でも間もなく流通が開始されるはずですが、一足先にアメリカで販売が開始されています。

この記事では
  1. DECO M5 と DECO M9 Plus の違い
  2. M5との価格差
  3. 先行販売されるアメリカでの状況

これらのチェックしてみましょう。

最大の変化はトライバンド化

DECO M9の最大の進化ポイントはトライバンド化です。

トライバンドとは
3つの電波を同時に使って高速に通信する技術です。

DECO M5は2つの帯域を同時に使うデュアルバンド。DECO M9は3つの帯域を同時に使うトライバンドに進化しました。

メッシュWiFiは複数バンドによる高速化に最適

最高速度で通信するには親機も子機もデュアルバンド、トライバンドに対応していることが必須です。

でも実際はiPone Xなど最新機種でもシングルバンドで複数バンドには対応していません。

1組だけの親機-子機の通信ではデュアルバンド、トライバンドは使われることがなく宝の持ち腐れです。

しかしDECOのメッシュWiFiシステムであればDECOユニット間を複数のバンドを使って超高速かつ安定的に接続します。

デュアルバンド、トライバンドはメッシュWiFiでこそ真価を発揮するのです。

高すぎるM9。現在はM5の2倍以上

ハイスペックなM9ですが現状ではプレミア価格です。

3台セットのM5が219.99ドル(約25,000円、1台あたり約8,300円)のところ、M9はなんと2台で299.99ドル(約34,000円、1台あたり約17,000円)

なんと2倍以上!!

流石にこの価格では競合のNETGEAR OrbiやGoogle WiFiに太刀打ちできません。おそらく1台10,000〜13,000円程度まで落ちてくると思われます。

今後普及しそうなzigbee

zigbee

DECO M9では無線規格 zigbeeにも対応しました。

zigbeeはBulutoothよりさらに低消費電力の無線規格です。照明やコンセントのIoT(物のインターネット)化に使われている通信規格でアメリカで普及し始めたスマートホームで使われる規格の一つです。

日本ではまだまだマイナーなzigbeeですが、Amazon Echo Plusもzigbeeに対応しており今後は普及していくものと思われます。

アメリカでの評価もまだ少ない

まだ一部の先行ユーザーのレビューしかないが概ね好評。しかし速度面では実はM5でも十分高速、広範囲、高い安定性を誇るためM9になったからと高速化を体感するのは難しい状況です。

接続数が数十台になれば評価に差が出る可能性もありますが、一般家庭では体感するのは今のところ難しいでしょう。

今後レビューが固まり次第、再度ご報告します。

買うならM5? M9?

アメリカでもまだまだ行き渡っていないM9ですが、現状では価格差がありすぎるのでM5がおすすめです。

M5はメッシュWiFiの中でも低価格で高い安定性があり人気です。

ただZIGBEE対応ユニットを所有している、または興味があればM9も面白いメッシュWiFiといえます。

まとめ

日本ではまだ普及し始めたばかりのメッシュWiFi。しかも新製品なのでまだまだ情報の少ないM9ですがいかがだったでしょうか?

メッシュWiFiの機能だけ見ればM5でも十分高性能です。

Zegbeeなどでスマートホームでの発展を期待しておきましょう。

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