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クリンスイのレンタルは高い?!実は買い切りとコスパは一緒!比較してわかった結果を報告!

蛇口に取り付ける浄水器「クリンスイ」

非常に高性能なのにウォーターサーバーよりランニングコストが安くて大人気ですよね。

我が家も赤ちゃんのためにクリンスイを導入しようと思ったんですが「レンタル」と「買い切り」があるんですね。

 

レンタルは月額1,000円で、高いような安いような微妙なラインなのですが、これは「お得」?それとも「割高」なのでしょうか?

今回は2つの料金を徹底的に比較・調査してみました。

「レンタル」と「買い切り」のコスパはほぼ一緒!

先に結果を書くと「ほとんどどっちも同じ!」ということになっちゃったんですけどね。

正確には買い切りの方が安価だったのですがほとんど誤差みたいなもんでした。

 

その理由について解説します。

>>>クリンスイのレンタルの詳細はこちら

 

レンタルと買い切りの機種の比較

レンタルできるのは「CR001-WT」という機種です。それと同じクラスの買い切り機種は「MD101-NC」となります。

まずはこの2機種を比べてみましょう。

 
レンタル 買い切り
型式 CR001-WT
MD101-NC
ろ過流量 1.6L/分 1.6L/分
交換カードリッジ CRC01S MDC01S
除去物質数 13+2 13+2
カードリッジ交換
(1日10L使用の場合)
3ヶ月 3ヶ月
月額レンタル 1,000円
本体価格 8,000円
交換カードリッジ価格 4,700円

このように本体、カートリッジのスペックは全く同一です。

デザインもほとんど一緒ですが買い切り品は光沢のあるメッキで金属製っぽい仕上がりになっています

 

レンタル月額1,000円の中身

本体の仕様がわかったところでクリンスイ月額1,000円レンタルの内容の整理です。

本体無料

定価8,000円の浄水器本体の使用料が含まれています。

3ヶ月に一度のカードリッジ送付

毎日10Lの使用で3ヶ月使用できるカードリッジが定期的に送られています。

10Lというと2Lペットボトル5本分なので結構すごい量ですね。家族4人ぐらいだと十分な量だと思います。

なお汚れていなくてもカードリッジ送付を遅らせることは出来ません。また早めることも出来ないので注意しましょう。

1年に一度の本体交換

毎年、新品の浄水器本体が送られてきます。カードリッジはこまめに交換しても、本体までは交換しないので嬉しいサービスですね。

故障時は無償修理

浄水器本体も機械ですので壊れることがあります。そんな時もレンタル機であればすぐに修理・交換してくれます。

【要注意】更新月以外は3,000円の解約金

レンタルで注意しなければいけないのは解約金です。

1年に1回の更新月以外に解約すると3,000円の解約金がかかります。まぁ携帯なんかと比べたら良心的ですが注意が必要ですね。

 

レンタルと買い切りのコスト比較

やっと本題のコスト比較です。

月額1,000円で「本体が無料」+「3ヶ月に一度交換カートリッジが届く」ならそれだけでメチャクチャお得ですよね?だって交換カードリッジは高価なものです。

MEMO
本体(MD101-NC):希望販売価格 ¥8,000 (税込:¥8,640)
交換カートリッジ(MDC01S):希望販売価格 ¥4,700 (税込:¥5,076)

でもこれはあくまで定価です。

実際には本体も交換カードリッジももっと安く買えます

例えばAMAZONなら定価¥8,000の本体が3,500円程度で購入できます。

例えば交換カードリッジは1個2,300円ぐらいです。2個セットならもっと安く買えますね。

 

この実際の市場価格で購入した場合どちらがお得なのか?比較しました。

なお価格は変動しますので少し余裕を見て本体は3500円交換カードリッジは2,500円で計算します。

シミュレーション条件
  1. レンタル解約時の累計支払額
  2. 買い切り本体+3ヶ月に一回のカードリッジ交換時の累計支払額
  3. ②+1年毎の本体買い換え時の累計支払額(レンタルと同じ条件)
レンタル 買い切り
型式 CR001-WT
MD101-NC
支払い累計 レンタル
(解約時3,000円)
カードリッジ交換のみ
(レンタルとの差額)
カードリッジ交換

1年毎の本体交換
(レンタルとの差額)

初月 3,000円 3,500円
(+500円)
3,500円
(+500円)
半年後 9,000円 8,500
(-500円)
8,500円
(-500円)
1年後 12,000円 13,500円
(+1,500円)
14,500円
(+2,500円)
1.5年後 21,000円 18,500円
(−2,500円)
19,500円
(-1,500円)
2年後 24,000円 23,500円
(−500円)
25,500円
(+1,500円)
2.5年後 33,000円 28,500円
(−4,500円)
30,500円
(−2,500円)
3年後 36,000円 33,500円
(−2,500円)
36,500円
(+500円)
3.5年後 45,000円 38,500円
(−6,500円)
41,500円
(-3,500円)
4年後 48,000円 43,500円
(−4,500円)
47,500円
(-500円)
4.5年後 57,000円 48,500円
(−8,500円)
52,500円
(-4,000円)
5年後 60,000円 53,500円
(−6,500円)
58,500円
(-1,500円)

カッコ() 内はレンタル時との価格差です。

表のみかた
2年後にレンタルを解約した場合の累計支払額は「24,000円」
これが買い切りであれば23,500円なので500円お得。
レンタルと同条件で買った場合は25,500円で1,500円ほど余分に費用がかかることになります。
 

買い切りなら5年間で最大9,000円お得!

買い切りは5年間で9,000円。

1年1,800円。

ひと月で150円お得!です。

でも「お得です!」と力強く書いたわりには思ったより差がないですねぇ。

ちなみにレンタルと同じように1年に一回本体を買い換えると5年間で+8,500円ほど余分にお金がかります。
こちらはひと月で140円ほどのコストアップです。

これも思ったより差がないですね。

「買い切り」のメリット

最大のメリットは「カードリッジ交換頻度を調整できる」ということです。

レンタルと価格差が出なかったのは「レンタルと同じ頻度でカードリッジ交換をした」からです。

飲用・料理用で1日10Lというと結構余るものです。夫婦二人で共働きなどでは1日5Lでも十分です。

そうするカードリッジは6ヶ月も使えますのでレンタルの「3ヶ月に1回のカードリッジ交換」は少しもったいないですね。

 

「レンタル」のメリット

レンタルのメリットは「気にしなくていい」ということでしょう。

カードリッジは定期送付、本体も新品交換で時期は調整できません
逆に言えば「なにも調整しなくていい」ということです。

カードリッジの汚れや使用期間を見ながら交換時期を自分で決めるというのは結構面倒なものです。

レンタルなら全く気にすること無く浄水器を使うことが出来ます。

 

【結論】我が家はレンタルを採用

我が家は夫婦2人+赤ちゃん。

妻は専業主婦。夫は自宅で仕事。
食事は3食とも自宅なので結構水を使います

また赤ちゃんは「母乳+ミルク」なので汚れて無くても長くカードリッジを使うのも気が引けます

ということで定期的にカードリッジが届くレンタルにしてみました。

 

我が家はレンタルにしましたが、水の使用量が少なかったり赤ちゃんがいないなら「買い切り」のほうがお得になると思います。

みなさんも環境に合わせ「レンタル」「買い切り」を選んでくださいね。

>>>クリンスイのレンタルの詳細はこちら

 

なお浄水器が付いたら炭酸水サーバーが大活躍します。

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