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売れるネーミングには法則がある!ネーミングセンスを学ぶ人気おすすめ本を紹介


ネーミングとは商品やサービスに名前を付けること。

商品や社名のネーミングはとても大切になってきています。
売れる・売れないは名前で決まるといっても過言ではありません。

数少ない商品から選ぶのならばネーミングにはさほど重要ではありませんでした。
しかし現在のように同じ目的や機能の商品が沢山ある状況ではネーミングが第一の選定ポイントとなります。

いくら良い商品でもこの第一ポイントを通過しなければ手にとられることがありません。
まずは「買いたい」と思わせる名付けを行うことが重要です。

商品は全く同じでも改名することによる売上が数十倍に伸びた商品が数多くあります。
ネーミングがどれほど重要なのかよく分かる事例です。

下記の例は聞いた事があるのではないでしょうか?

例えば
フレッシュライフ   ➡ 通勤快足
缶入り煎茶      ➡ お~い お茶
モイスチャーティシュ ➡ 鼻セレブ

後者のネーミングの方が圧倒的に印象残りやすく売上に貢献することがわかります。

近年はネーミングを専門とする企業まで現れているほどまでにネーミングの重要性は高まっているといえます。
この記事ではネーミングについて学べるおすすめ本を3つジャンルに別けて紹介していきます。

 

しっかり学べるネーミングの入門書・教科書

一部の天才の思いつきやひらめきで大ヒットを生み出した名付けにはストーリーがあって面白いものです。
ですが売れるネーミングは天才だけが生み出せるものではありません
売れるネーミングにはある一定の法則があり、それを学べばある程度の水準のネーミングが出来るのです。

ここではネーミングについて学べる入門書・教科書的な良書を紹介します。
 

『最新のネーミング強化書』 高橋 誠

著者はこれまでに「ゆうパック」「かもめ~る」「BIG EGG」「TOSTEM」などのネーミングに携わってきた高橋 誠氏。
ネーミング開発会社である株式会社 創造開発研究所の代表でもあります。

ひらめきや直感で行われてきたネーミングを氏のこれまでの経験を元に体系化しわかりやすくまとめた良書です。
個人の資質にに頼ること無く組織として価値のあるネーミングを生み出す手法を解説しています。

ネーミングのアイデアをまとめた本ではありません。
継続してネーミングを生み出す仕組みを作り出す方法を解説しています。
また商標申請の方法などにも踏み込んで記載されておりビジネス実用書としても役立ちます。

 

『売れる! ネーミングの発想塾』 齋藤 孝

ネーミングには大きく2つの系統たくさんの型があるとし、その穴埋めでヒットを生み出すネーミングを作るという発想方法を提唱する齋藤 孝氏の書籍。

商品やサービスを俯瞰し、特徴を捉えたキーワードをあえて「ずらしたり」「繋げる」ことにより印象深いネーミングを生み出します。
筆者の独特な分析により生み出されたネーミング発想法は既存の方法とは異なり新しい切り口でネーミングアイデアを得られます

また「ムヒ」は「天下無比」、「キヤノン」は「観音」、「コクヨ」は「国誉」などのような、既存のヒットネーミングのトリビア的なコラムもあり一気に読み進めることが出来ます。
実用書としても読み物としても楽しめる良書です。

 

『買わされる「名付け」 10の法則』 則定 隆男

商品が売られると同時に「コトバ」が売られている。

商品名やキャッチコピーをテーマごとに分類し、それらがどのような意味を込めてつけられたのか?という解説が非常に多くの事例で取り上げられています。
言語やコミュニケーションの研究者としてこれらのネーミングの催眠力について分析しています。

ネガティブイメージをポジティブへ言い換えることによりジャンル自体のマイナスイメージを払拭する手法は非常に参考になります。

老人 ➡ シルバー世代
死亡保険 ➡ 生命保険
カプセルホテル ➡ ファーストキャビン

などなど。

具体例が多いためくネーミングのアイデア作りに役立ちます。

 

ネーミングにまつわる読み物

ヒットしたネーミングにはその時代背景が色濃く反映されます。
ネーミングにまつわる背景や人物がストーリーとなっている書籍などです。

 

『ネーミング全史 商品名が主役に躍り出た』 岩永 嘉弘

1970年頃からのヒットネーミングの歴史そしてなぜヒットに至ったか?という背景を様々な事例で紹介している。
Suica、ごはんですよ!、六本木ヒルズ、AKASAKA SACAS、KITTE、お~いお茶、うどん県など、商品やサービスの特徴を伝える優れたネーミングについて解説する。

また後半にはネーミング作りの秘訣もまとめられている。

  • 性質や特徴を掴んだ単語の抜き出し。
  • 簡明性、視覚性、サウンド性はあるか。
  • WEB上ですでに使われていないか?
  • すでに商標登録を取られていないか?

など、ネーミング教科書的な内容の非常に高い評価を得ています。
発想チャートなどネーミング作成法は実務でもすぐに役立てることが出来ます。
 

『知っているようで知らない「ネーミング」の謎』 博学面白倶楽部

コクヨ、グンゼ、ワコール、ドトール、ジュンクドウ、シルバーシートなどなど。
商品名やブランド名、会社名や芸名などのよく聞く名前の意外な由来から、不思議なつながり、ヒットの秘訣まで。
名前を変えることにより印象や知名度が大きく変わり、ときには世の中まで変えてしまう「ネーミングの力」の凄さが実感できます。

読み物としての面白さはもちろんのこと、大ヒットした名前が生まれた経緯を知ればネーミングの新しいヒントとなります。

 

『人は語感で「いい・悪い」を決める』 感性リサーチネーミングラボ (著),‎ 黒川 伊保子 (監修)

商品の名前を「文字で見た時」と「声に出した時」とのイメージは思いのほか異なるものです。
それは言葉は語意でなく「音の響き」で心に届くからなのです。

黒川 伊保子氏は語感分析法である『サブリミナル・インプレッション導出法』を開発した感性分析の第一人者です。
語感の正体は「ことばの発音の身体感覚」であるとし、なぜ「ありがとう」と言われると、誰もが幸せな気持ちになるのか?というような例を元に語感の正体について解説します。

「同じ言葉」でも脳に「心地よい」かどうかは性別や年代別で異なります。
ターゲット市場に対し「心地よい音」を意識することは、より価値のあるネーミングを考える上でプラスとなります。

 

おすすめのネーミング辞典

ネーミング辞典とは日本語を複数言語に翻訳する辞書です。
特に「音感」にこだわったネーミングのヒントに活躍します。
現在では数多くのネーミング辞典が出版されていますがビジネス向きの書籍としては学研が一歩抜き出ています。

『ネーミング辞典』 学研辞典編集部

「ネーミング辞典」というジャンルを作り上げた学研のネーミング辞典。

8か国語2万9000語という圧倒的な収録数を誇ります。
対訳言語は英語・フランス語・ドイツ語・イタリア語・スペイン語・ラテン語・ギリシャ語・ロシア語。

テーマ別に配列することにより浮かんだイメージに合うネーミングのヒントを見つけることが出来ます。
また50音順の総索引と逆引きカタカナ語索引もあり非常に扱いやすくなっています。

改版を繰り返すことにより中身も進化しており音感をベースとしたネーミングには非常に役立つ辞書と言えるでしょう。

 

『クリエーターのためのネーミング辞典 (一般向辞典)』 学研辞典編集部

こちらも学研のネーミング辞典。
本家「ネーミング辞典」とは異なりファンタジー系や人名の単語を増やした8か国語辞典になります。
扉絵からゲームや小説向けの辞典と思いきや収録語が豊富なためビジネスでも十分活用できます。

語数は少ないながら中国語、韓国語、アラビア語の3か国語も追加されています。

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まとめ

ネーミングを学ぶオススメ良書はいかがだったでしょうか?
大切に作り上げた商品・サービスなどの価値を最大限に伝えるネーミングはその商品の価値の一部と言ってもよいでしょう。
これらの書籍を参考にアイデアをふくらませてください。

 

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