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【DIYで簡単取付】バイク用USB電源増設キットはデイトナがおすすめ!


スマホのGoogleマップはホント便利ですよね。

ホルダをつければバイクでも使え割高な専用品を買わずにすみ経済的ですね。

でも気になるのがスマホの電池。GPSやナビはバッテリーの消耗が激しいのでスマホの電池が持ちません。

でもそんな時に頼りになるのがバイクにUSB端子を増設できるキット

特にバイクパーツで有名な「デイトナ」が多数のUSB電源増設キットを販売しています。

無名中国メーカー製もたくさん販売されていますが不具合も多いので有名メーカー品が安心です。価格もあまり変わりませんし、デイトナならアフターサポートも充実していますしね。

この記事では

  • バイクでスマホやアクションカメラを充電したい
  • でもどれを選んで良いのか分からない。。。

という方にデイトナのUSBキットの違いや選び方を解説します。

 

【重要】ACC連動タイプとバッ直タイプ

バイク用USB電源の給電タイミングによって大きく2種類に別れます。

ACC連動タイプ

キー(鍵)位置により自動でON・OFFになる「ACC連動」と呼ばれるタイプがあります。

ACCとはAccessory(アクセサリー)の略でホーンやブレーキ等の電装品のみを動かす電源のことです。

 

ACC連動ではACCまたはONの位置のみでUSB給電できます。

ACC連動タイプの特徴

取付簡単
エンジンOFF時はバッテリーを全く消費しない
ACCまたはエンジンON時以外は給電できない
 

バッ直タイプ

電源をバッテリーから直接取り出す方法で、よく「ばっちょく」と表現されます。

バッ直タイプの特徴

エンジンを切っていても充電できる
ACC連動タイプとしても使える
常に電気を消費するので長期保管時はカットする必要がある
 

ACC連動タイプ USB電源


非常に簡単に取り付けられるバイク専用USB増設キットです。

 

色々部品があって難しそうですが仕組み的にはカンタンです。まずそれぞれのパーツについて解説していきます。

 

①DC-DCコンバーター

電気には直流(DC)と交流(AC)がありバイクは直流(DC)を使っています。

 

またバイクのバッテリー電圧には6V(ボルト)と12Vがあります。昔のスクーターなどは6Vでしたが、現在は50ccのバイクでも12Vです。


バイクはDC12V(直流12ボルト)ということになります。そしてUSBで出力される電気はDC5V(直流5ボルト)となっている必要があります。

USBへバッテリーからのDC12Vをそのまま出力すると接続機器が壊れてしまいます

DC12VをDC5Vに変換(コンバート)するのがDC-DCコンバーターです。

 

②ヒューズ

極端に大きな電流が流れるとDC-DCコンバーターが破損します。

コンバーターや機器を守るため大きな電流が流れると切れる5A(アンペア)のヒューズが取り付けられています。

取り付けを間違ってもヒューズが機器を守る働きをしますし、ヒューズは非常に安価で簡単に交換できます。

 

③プラス電源ケーブル


USB給電を行うには「+ケーブル」と「-ケーブル」を接続する必要があります。

「+ケーブル」はACC、エンジンONのときだけ電気が流れる「ACCライン」と呼ばれる配線に割り込ませます

デイトナが推奨しているはブレーキランプに連動している「ブレーキスイッチ」に接続する方法です。ハンドル周りにありますので配線が短く済み、見つけるのもカンタンです。

注意

DC-DCコンバーターは非使用時でも僅かに電気を消費します。ACC連動タイプをバッテリーに直接接続するとバッテリーあがりの原因になります。
 

④マイナス電源ケーブル

バイクや自動車には「マイナスの配線」はありません

 

バイクや自動車のフレーム(ボディ)全体がマイナスケーブルとなって、最終的にバッテリーのマイナス端子につながっています。これをボディアースと呼ぶこともあります。


USB給電キットのマイナス端子はフレームに接続されているボルトに共締めするだけでOKです。

 

⑤USB端子

スマートフォンや電子機器に電気を供給するUSB端子で1口、2口から選択できます。防水カバーが付いており雨天でもショートしないよう工夫されています。

2.1Aまで対応しているのでハイスペックなスマートフォンやiPhone、大型のタブレットにも充電可能です。

 

なお口数が足らない場合は分岐ハブが活躍します。ただし出力は1口あたりは最大2.1Aですので留意が必要です。

ACC連動 1口タイプ

ACC連動 2口タイプ

 

バッ直タイプ USB電源

バッテリーから直接電源を取るバッ直タイプのUSB給電ソケットです。

「プラスケーブル」をバッテリーの「プラス端子」へ。「マイナスケーブル」はACCタイプと同じく「ボディアース」でOKです。

なおプラス端子をACC電源に繋げばACC連動タイプとして使うことも可能です。

 

バッテリー充電器に対応

バッ直タイプの欠点は常に電気を消費すること。長時間バイクに乗らないときはUSB給電をカットする方が良いでしょう。

この商品はバッテリーとUSB増設キットを切り離せる「ソケット」が搭載されています。

またバッテリー側のソケットに充電器を接続することが可能です。

長期間の保管時にはバッテリーを保護充電する「維持回復充電器」を接続すればバッテリーを痛めること無く、繋ぎっぱなしでバッテリーの劣化を防げます。

 

シガーソケット出力も選択可

自動車用アイテムや専用ナビなど大電圧を必要とする機器にも対応するシガーソケット出力も選択できます。

 

シガーソケットは12V出力となります。


USBのみ、USBとシガーの組み合わせなど下記の5種類から出力ソケットを選べます。
  1. USB×1
  2. USB×2
  3. シガー×1
  4. USB×1+シガー×1
  5. USB×2+シガー×1
 

【バッ直】USB×1

 

【バッ直】USB×2

 

【バッ直】シガー×1

 

【バッ直】USB×1+シガー×1

 

【バッ直】USB×2+シガー×1

 

バッ直タイプ 取り付けステー同梱 USB電源

通常はハンドルバーなどにタイラップで固定したり強力両面テープで固定する時右折USB端子ですが、デイトナなら取り付けバーがセットになった商品も豊富にラインアップされています。

バーにはスマホホルダーなどを取り付けることも出来ますので取り付けの選択肢も広がります。

バーの取り付け場所に合わせての選べる4種類

マスターシリンダー部取り付けタイプ
クランプピッチ30~32mmに対応。パイプ径φ22.2、全長155mmのスタンダードと100mmのショートの二種類。M6ボルト、M6ワッシャー、カラー付属。

ハンドルポスト部取り付けタイプ
ハンドルポスト左右ピッチ60~110mmに対応。パイプ径φ22.2、全長155mm/高さ64.3mmのスタンダードと、全長100mm/高さ34.3mmのショートローの二種類。M8ボルト、M8ワッシャー、カラー付属。

ステム部取り付けタイプ
セパレートハンドル車でも見やすいセンター位置に装着できます。パイプ径φ22.2、全長155mm/高さ64.3mmのスタンダー
ドと、全長100mm/高さ34.3mmのショートローの二種類。

ミラー部取り付けタイプ
ミラー取付部に装着可能。バーリングワッシャー付属でM10ミラー、M8ミラーに対応。パイプ径φ22.2、全長=100mm。ステー中央に脱落防止のワイヤリング穴を設置。

まとめ

バイクにUSB電源を増設できるDIYキットですがいかがだったでしょうか?

少し電気の知識が必要ですがバイクDIY初心者でも出来る便利カスタムです。

ぜひチェレンジして愛車の快適度をアップしてくださいね。

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