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パーツクリーナーがスゴイ!固い鍵穴やキーボード汚れ落としに最適!

パーツクリーナーという商品をご存知でしょうか?このクリーナーはとても安価なのに応用範囲が広いので一本あると非常に便利なんです!

この記事ではパーツクリーナーの活用法をご紹介します。

注意
パーツクリーナーの多くは石油系溶剤、アルコール類を用いた非常に可燃性の高い製品です。火気厳禁ですので絶対に火気の周りでは使用しないようにして下さい。
 

パーツクリーナーとは業務用洗浄スプレー

パーツクリーナーは金属やプラスチックの洗浄や脱脂に使用する洗浄液です。一般的には自動車整備工場などでブレーキ装置の洗浄や金属やプラスチックパーツの脱脂に用いられます。

どの自動車整備工場でも箱単位で常備している必需品です。アルコールを含有した洗浄液をガスで使って勢い良く吹き出し、対象物を洗浄します。洗浄後はアルコールが揮発するため水分や油分の残留がなく拭き取りが不要です。

 

プラスチック・ガラス・金属の汚れ落とし

アルコール系洗浄剤なので金属やガラス、プラスチックの汚れ落としに使えます。金属やガラス、鏡は大丈夫ですが溶材に弱いプラスチックもあるので目立たないところで試してから使ってください。

 

キーボードの手垢掃除

Macの外付けキーボードは白いキーでとてもオシャレなんですが、長い間使っていると手垢で少しずつくすんできてしまいます。

こんな感じに。。。

 

こんな感じの専用品もあるんですけどね。内容量が少ないのと専用品を使い切るほど汚れるものじゃないですからね。

 

手垢汚れにもパーツクリーナーが役立ちます!オススメはコットンパフですね。ティッシュのように毛羽立たないので掃除しやすくておすすめです。

 

軽くササッと拭き取るだけでキーボードが見違えるようにきれいになります。キーの印刷が落ちるようなこともなく汚れだけがキレイに落ちています。

 

固くなった鍵穴の修理

カギを差し込んでも回らない!!何度か無理やりグニグニしているとやっと回る。。。これ近々開かなくなるんじゃない?と言うようなことがありますよね。パーツクリーナーで劇的に改善することがよくあるので試す価値あり!です。

金属くずで回らなくなっている

そもそもなぜカギが回らなくなっているのでしょうか?それは長年のカギの出し入れで鍵の金属が削れ、金属カスが詰まっているからです。鍵の内部は非常に精巧にできており、キーの形状に合わせてピンが動くことによリ動作する仕組みです。この動作部に金属粉が噛み込むと鍵が回らなくなってしまいます

パーツクリーナーは強力な噴射でゴミや金属粉をクリーニングし鍵をスムーズに動くように改善します。パーツクリーナー噴霧前に掃除機で鍵穴を掃除しておくとさらに効果があります。

オイル入りの潤滑スプレーは使用しちゃダメ!

CRC、556、シリコンスプレーなどの潤滑剤入りのスプレーでも一時的には改善します。しかし油分にホコリが付着しすぐ悪化し、もとの状態より悪くなってしまいます。故障の原因になりますので絶対に使用しないようにしましょう。

ちなみに専用品もありますが驚くほど高価です。

 

車窓の油膜取り、窓ガラス掃除

アルコール系であるパーツクリーナーは車の油膜取りも得意!でもゴムパッキンには良くないので垂れないようにタオルなどに染み込ませて拭き取りましょう。

窓ガラスの汚れ落としにも揮発力が高く速乾性なので拭き取り入らずラクラクです。

なんなら専用品よりハイパワーだったりします。

 

ガラスのウロコ取り

お風呂や洗面所の鏡のウロコ。中々落ちないですよね。これも専用のクリーナーや消しゴム的なものなんかも売られています。

この汚れも専用品をわざわざ買わなくてもパーツクリーナを吹き付けてキュキュっとこすればきれいに落ちちゃいます。

 

IHガラストップコンロの焦げ汚れ落とし


IHクッキングヒーターのガラストップも時間の経過とともに焦げや汚れがこびりついてきますね。こんな汚れにもパーツクリーナを吹き付けてコットンでこすってあげると簡単に落ちます。それでもあまりにこびり付いている場合は取れにくいのでできるだけこまめな掃除が大切です。

またキッチン周りは特に火気に注意してくださいね。

ガチガチにこびり付いてしまった場合は研磨剤入りの専用品に頼ることになってしまいます。

 

換気扇や換気フードの油汚れ落とし

換気扇やレンジフードなどの油汚れもパーツクリーナーはよく効きます。部品を外して大きなゴミ袋にいれパーツクリーナを吹きかけると油汚れが流れおちます。吹き付けるだけで油汚れが落ちないような場合はボロ切れやブラシなどで少しこすってあげると良いでしょう。

 

販売禁止レベルの殺虫剤として

巷ではパーツクリーナーがコスパ・殺虫能力・片付けの簡単などのバランスで最強の殺虫剤とも呼ばれています。特に対ゴキブリでは非常に高い効果があります。殺虫剤だと足をバタつかせる時間があるのですがパーツクリーナーだとすぐ動かなくなりますのでティッシュに包んでゴミ箱にポイッで終わりです。

でもティッシュで触るのも嫌!!という方は火気のような便利グッズを使うのもいいでしょう。これなら害虫に触ること無く処理できますね。

パーツクリーナーは害虫の気門を塞ぐ

昆虫は人間のような肺を持たず腹部にあるの「気門」という穴から空気を吸って呼吸しています。気門は複数ありますし油で保護されているため少々の水は弾くようにできているため水溶性の薬剤などは取り込みにくくなっています。パーツクリーナーを吹き付けると油分が取り除かれ気門に溶材が入り呼吸ができなくなります。昆虫は体が小さく空気を貯める事ができないので窒息してすぐに死んでしまいます。

ムカデやハチにも効果的

ムカデやハチも気門を使って呼吸しています。そのためゴキブリと同様に非常に高い殺虫効果を示します。

【閲覧注意】パーツクリーナー vs 害虫 の動画

パーツクリーナー vs ゴキブリ


パーツクリーナー vs ハチ


「危険」すぎて殺虫剤として販売できない

これほど効果のあるパーツクリーナーですがなぜ殺虫剤として販売しないのでしょうか?それはパーツクリーナーは極めて引火しやすい性質もっているからです。

パーツクリーナーで使われているシクロヘキサン、ノルマルヘキサン、イソヘキサン、エチルアルコール、アセトンなどの有機溶剤は揮発性が強く、火気厳禁です。

過去に大手メーカーから「氷殺ジェット」という殺虫剤が販売されたが約半年で可燃性ガスが引火したことを原因とする事故報告が20件も発生しました。その「氷殺ジェット」などよりもっと可燃性の高い溶材を使っているパーツクリーナーは使い方を誤ると大きな事故につながります

 

シールやステッカーはがし。逆に貼る前の清掃にも

子供がテーブルに貼ったり食器についているシール、窓に貼ったステッカーを剥がしたあとの糊を落とすのは大変ですよね。

このような専用品のかわりにパーツクリーナーできれいに落とすことができます。これも室内での使用であれば火気厳禁なので注意してお使いくださいね。

両面テープやステッカーを貼る前の掃除にもパーツクリーナー

両面テープやステッカーをきっちり貼るには下地の掃除が大切です。特にホコリ、手垢や油分が残っていると大幅に粘着力が落ちてしまいます。

パーツクリーナーなら速乾性ですし、あとに何も残らないので両面テープやステッカーを貼る前の下地作りに最適です!布やティッシュで吹いただけよりずっと強力に貼り付けることが出来るのでオススメです。

なおシールはがしの専用のスプレーなどは下記でもご紹介しています。
>>>【プロ用もあるよ】シールはがしスプレー

 

まとめ

いかがだったでしょうか?油汚れを強力におとすパーツクリーナーですが驚くほど応用範囲が広いですよね。価格も安いですし1本あると色々便利ですので活用してみて下さいね!